自然の摂理にかなった養殖で愛情をかけて育てています。
沖縄車エビでは、1年中養殖をするのではなく、あえて季節を選んで11月〜5月にかけて車エビを出荷しています。そうすることで、ストレスをかけることなく、大きくて元気のいい車エビを育てることができるのです。そして生産者の座間味 真さんが最も大事にしていることが水作り。屋我地の豊饒な海から海水を引き、さらに意図的にプランクトンを発生させます。また車エビは1日で様子が急変することもありますので常に潜水観察をし、丁寧にチェックしています。はその座間味さんの車エビに対する思いが詰まった、安全で美味しい屋我地島産の活車エビをお届けします。
鳥獣保護区にも指定された大自然が養殖の舞台です。
沖縄車エビの養殖場は、那覇市内から約75、名護市の北西に位置する屋我地島という小さな島にあります。この島はオーストラリアから来る渡り鳥アジサシ類の繁殖地にもなっていて、島全体が鳥獣保護区に指定されています。その大自然が残る安らぎに満ちた環境の中で育つ活車エビは、沖縄本来の自然の恵みを受けて、のびのびと育っています。
「素材をそのまま、生きたまま」が美味!
車エビはおがくずに包まれて生きたまま、皆さまのご自宅にお届けいたします。車エビはエラに水分があれば水中でなくても生きることができます。適度な湿度を保つオガクズを箱にいれることで、新鮮な活車エビを全国へお届けすることができます。そのため、まずは踊り食い、お刺身、そのほか串焼きなどでいただくことを、おすすめします。素材の旨味を堪能できる自慢の車エビを、じっくりご賞味ください。
誰にでもできる調理の前処理
車エビの箱を大きなビニール又は箱に入れてから車エビを取りだすと、オガクズが飛び散るのを防げます。
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活車エビは氷水に入れると動かなくなって、調理しやすくなります。
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踊り(刺身)の場合、車エビを水洗いし、頭と胴をもち、腹側におるようにして、頭を切り離してください。
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殻を取る時は、尾の手前一筋を残して剥きます。天ぷらの場合油がはねないように、尾の中央の剣先を切り取り、尾をしごいて水分を除いてください。
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切り離した頭部は、車エビの旨みがいっぱい。捨てないで塩焼きにしたり、おすましの出汁にご利用ください。
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活車エビは氷水に入れると動かなくなって、調理しやすくなります。
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踊り(刺身)の場合、車エビを水洗いし、頭と胴をもち、腹側におるようにして、頭を切り離してください。
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殻を取る時は、尾の手前一筋を残して剥きます。天ぷらの場合油がはねないように、尾の中央の剣先を切り取り、尾をしごいて水分を除いてください。
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切り離した頭部は、車エビの旨みがいっぱい。捨てないで塩焼きにしたり、おすましの出汁にご利用ください。